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櫨ノ谷便り

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櫨ノ谷窯とは

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現在の櫨ノ谷窯は、当地で農業と炭焼きを生業としていた吉野円作の四男、吉野靖義が昭和45年に開いた、半農半陶の唐津焼窯元です。
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開窯以来、古唐津に取り組んで30年、平成13年に原料や焼成法に関する従来の定説を覆した技法で桃山古唐津の再現に成功、「本手唐津」と名づけました。
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「本手唐津」は、原料に採集粘土でなく磁器のように石を用い、低火度、短時間で焼成します。柔らかな釉面、土見せの軽い焼き上がり、しっかりと焼き締まった胎土など、従来再現できなかった桃山古唐津の味わいが、この技法によって初めて可能になりました。
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現在も、作陶や個展活動のかたわら先祖伝来の田畑で自然農法に取り組む半農半陶の窯元として活動を続けています。
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by hazenotani | 2012-12-31 10:17 | 櫨ノ谷窯について | Comments(0)
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